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変遷と方針
1850年(嘉永3年) 創業
江戸時代後期、櫻井徳太郎が醤油を醸造し商いを始めました。以来、長きに亘り醤油醸造を続けてまいりました。
創業から100余年経ったころ、日本にスーパーマーケットが続々と誕生します。
売り場の棚には大手の商品が並び始め、人の手だけで作り納める桜井醤油店の市場は徐々に狭まりだしました。
1977年(昭和52年) 株式会社ポールスタア 設立 / 焼肉のたれ 発売
新たな試みに至りました。
調味料製造業を設立します。社名は「先駆者」や「道しるべ」の意をもつ北極星、ポールスタア。
醸造した醤油を使い、焼肉のたれの製造販売を開始します。当時としては高品質のあまり高価でしたが、顔見知りの味噌問屋さんの協力やお客様の共感をいただき売れ行きは上々でした。
1978年(昭和53年)ソース 発売
このころ日本は、外食産業の成長期まっ只中でした。
家庭内での食事も大半は洋食となったこともあり、ソースの製造を開始します。
次第に販路も広がり商品に対するお問い合わせも頂くようになり、多種のソース・たれの製造を開始します。
翌年、醤油醸造業から総合調味料製造業へと転換いたしました。
方針
現在ではご家庭でお使いいただく商品から業務用商品まで、年間250種類の調味料を製造しております。
一、美味しいものしか作らない
一、原料、製造、品質管理に重きを置き、適正価格に抑える
を方針とし、時代の変化を先取り、ポールスタアの名に恥じない価値ある商品作りに挑戦しています。